![一目惚れの特徴は?](https://www.motelab.org/wp-content/uploads/2022/08/42-1.jpg)
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こんにちは、鈴木です。
恋愛の始まり方は人それぞれです。しかし「長い交際期間を経てカップルになる」「ほどほどの交際期間を経てカップルになる」「一目惚れでカップルになる」という3パターンでは「一目惚れでカップルになるパターン」が最も多くなります。
世の中のカップルの多くは一目惚れから始まっているということです。
![鈴木](https://www.motelab.org/wp-content/uploads/2022/08/f_f_object_97_s256_f_object_97_0bg.jpg)
今回の記事は次のような人におすすめ!
- 一目惚れから進展する恋愛の特徴を知りたい。
- メリットとデメリットを知りたい。
- 年齢による違いや男女差はあるのか?
一目惚れカップルにはいくつかの特徴があります。
たとえば「外向性、神経質、自律性が高い傾向にある」「性格的に似ていないことが多い」「恋愛初期において他の人を好きになってしまう可能性が低くはない」「交際経験が豊富な傾向にある」などです。
恋愛に積極的なタイプに多い交際傾向です。
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メリットとデメリットは?
一目惚れには多くのメリットがあります。
一目惚れのメカニズムには大きく3パターン(思い込み、親近感、本能的)がありますが、いずれであっても「直感的に好意を抱く」という点に違いはありません。人間の直観力には侮れないものがあります。
以下は一目惚れにおける主なメリットです。
- 恋人ができやすい。
- 恋愛が進展するほどに別れにくくなる。
- 生物学的に相性が良い可能性が高い。
一目惚れはメリットのある恋愛の始まり方です。
特に「生物学的に相性が良い可能性が高い」ことがポイントであり、友達関係から始まるカップルでは「性格の類似性」が重視されているのに対し、本能的な一目惚れのカップルでは性格の類似性が高くなくても引きつけ合ってしまう傾向があります。
一目惚れカップルが性格的に似ていないことが多いのはこのためです。
- 恋愛初期においては目移りしやすい。
一目惚れカップルは分かれにくい愛の始まり方です。
しかし一目惚れ傾向の高さは「目移りをしやすい」ということでもありますので、恋愛初期においてはより良い人を見つけてそちらへ移ってしまうことも珍しくはありません。特に外面的一目惚れの場合には注意が必要です。
このことからも一目惚れは進展速度がポイントになります。
年齢は関係あるのか?
一目惚れには年齢が影響します。
基本的には「思春期頃は一目惚れをしやすい」「年をとるほどに一目惚れをしにくくなる」という特徴があります。これには恋愛により脳で分泌されるPEA(恋愛に関するホルモン)や歳を重ねたことによる経験(理性)が影響すると考えられています。
以下のような関係性です。
- 思春期頃:ホルモン分泌が活発になるために一目惚れをしやすくなる
- 年を重ねると:理性が邪魔をして一目惚れが減る
直感を信じるのは悪いことではありません。
思春期頃の恋愛は「情熱(身体的魅力など)や親密性(情緒的な安定感など)を重視する傾向」にありますが、年齢を重ねていくほどに「コミットメント(相手の学歴や職業など)を重視する傾向」が強くなっていきます。
そのため年をとるほどに恋愛(一目惚れ)のハードルは高くなります。
男性と女性の差はあるのか?
一目惚れ傾向に男女差はありません。
一般的なイメージでは「女性の方が一目惚れをしやすい」と考えられがちですが、心理学における実際のデータを確認してみると「やや女性の方が一目惚れ傾向が高い」程度であって統計的な有意差は見られません。
しかし一目惚れの種類(タイプ)には多少の男女差がみられます。
- 男性:外面的一目惚れ傾向が高い
- 女性:内面的一目惚れ傾向が高い
恋愛の種類には男女差が見られます。
心理学では「男性は女性の外見に魅力を感じる」「女性は男性の属性や内面の情報に魅力を感じる」という傾向にあることが確認されています。このことからも男性は外面的一目惚れ傾向が高くなり、女性は内面的一目惚れ傾向が高くなります。
これはある意味本能的なものです。
まとめ・一目惚れの特徴は?
一目惚れカップルには特徴があります。
それが「外向性、神経質、自律性が高い傾向にある」「性格的に似ていないことが多い」「恋愛初期において他の人を好きになってしまう可能性が低くはない」「交際経験が豊富な傾向にある」「年を重ねると一目惚れしにくくなる」などです。
また「男性は外面的一目惚れ傾向が高い」「女性は内面的一目惚れ傾向が高い」という違いもあります。